03変数
プログラムは規模が大きくなると、内部で多くの処理が行われます。
その際、ある計算処理で出したデータをどこかに保存しておかないと、あとで必要になったときに利用することができなくなります。不要だと判断されて勝手に消去されてしまうためです。
せっかくコンピュータが導き出した答えをコンピュータに勝手に消去されては困りますよね。
「これは必要なデータだから保存してください」という命令が 変数 への代入(変数にデータを保存)です。変数は、データを保存しておける箱だとイメージしてください。
現実には、「変数にデータを代入する処理」とは「データをコンピュータのメモリに保存する処理」です。メモリに保存しておけば、データは勝手に消去されなくなります。
しかし、変数に保存していても、プログラムを終了した場合など、一定のルールに基づいて消去されていきます。それだと困る場合は、ファイルに書き込んだり、データベースへ保存することになりますが、その方法については後のレッスンで詳しく説明します。
では変数へ代入して、データを一時的に保存してみましょう。
<?php
$name = "ススー";
?>ここで$nameが変数になります。$+変数名で変数を宣言することができます。
変数名に使用できるのは英数字と「_」です。
また数字から始めることはできません。
変数名として良い例
$name1
$_name
$name_1
変数名としてダメな例
$1name
$name-1
コラム
「=」は右辺左辺が同じという意味ではありません。
ここでは右辺の値を左辺に代入するという意味になります。
コラム
変数の代表的な命名方法は以下の2つです。
・スネークケース:アンダーバーで単語を区切る(例:$test_data)
・キャメルケース:大文字で単語を区切る(例:$testData) ※先頭は小文字
注意
同じ変数名を付けてしまうと後に定義されたものが代入されてしまいます。<?php $hoge = 12; $hoge = "テスト"; echo $hoge ; // 「テスト」と出力される。 ?>
コメントを残す